ためにならない!編入体験記

おそらく世界一ためにならない大学編入体験記、ガチ意識低い系

豊橋技術科学大学の編入試験

豊橋技術科学大学について

国内には2つの技科大(豊橋、長岡)があり、高専の編入のために作られた国立大学です。

当然、高専からの編入生は最も多く、毎年数百人単位で編入します。

僕の高専豊橋と同じ県内にあるため、毎年かなり多くの受験者がおり、僕の科からは落ちる人はいないとまで言われ、滑り止めによく使われていました。なお...

僕は実家から近いので直接車で行きましたが、当日は豊橋駅(のぞみも止まる)からバスが出てるはずです。

2016年は例年より試験日が早く、農工とも首都大とも離れていて助かりました

 

試験内容

試験科目は国語(!?)、英語、数学、専門です。面接なし1日で終わります。

工学部で国語を試験する理由は不明ですが、どれも基本的なレベルの問題ばかりで、農工や名工レベルを目指して勉強をしている人なら落ち着いて解ければまず大丈夫だと思います。

昼食ですが、ここはたしか食堂も開いてないので持参しないと午後死にます。

筆記試験しかない学科の人は、崩し過ぎない程度の私服(襟付きならOK)でいいと思います。スーツ暑い

 

国語(60分、100点)

昔、高校受験レベルの国語が8割取れる程度の人なら勉強しなくて良い、というかまず必要ないです。

日本語がわかれば解けると思います。たまに難しいことわざ出ますが、それ勉強するなら他大でも出る教科やりましょう。

 

英語(90分、150点)

こっちもあまり見かけないリスニングが出ますが、英語苦手な僕がだいたいわかったので難しくないんだと思います。

普通の筆記も、僕が意味がわからないような文もなく、他の大学に比べたらめっちゃ簡単です。

 

ここで昼休憩になります。どこも同じ学校で固まってた記憶

 

数学(60分、100点)

珍しく数学の配点が少ない試験です。

これも他で見かけない確率が出題されますが、そんなに難しくないので試験前週くらいに少し解いておくが吉です。僕はどうせ得意だからいけると思って突っ込んだら、何故かテンパって確率丸ごと吹っ飛びました。

他は難しくない行列と微積が出ます。編入数学徹底研究ができれば余裕です。今思えば狂気の沙汰ですが、僕は”対象行列”の意味を理解しないまま臨んでそこも飛びました。

皆は技科大といえどもしっかり勉強しよう

 

専門科目 電気電子情報工学(90分、150点)

大問が5問(電磁気、電気回路、電子回路、情報?、電子工学)あり、3問選択します。

僕は前3つを選択しました。ちなみに問題は単純ですが、範囲はめちゃくちゃ広いです。過去問見れば分かると思います。すごいところから出ますよ。

得意な数学で半分飛ばした僕は、専門さえできれば、といらぬプレッシャーを自分にかけて臨みましたが、これが失敗でした。

何故か電磁気でホール効果が出てきて混乱した僕は、振り返ると謎の計算を繰り返し、大爆死しました。

問題が単純と言いましたが、今年は例年に比べたらかなり捻った問題が出ていたと思います。難化?

不得意分野ばかりの出題と、試験慣れしてなかったのも重なって、おそらく全大学、全科目中、一番出来が悪かったと思います。

 

結果

不合格でした...

昨年、専門白紙で受かったという話や、我が高専の電気科の歴代合格率95%を信用し、なんとかなっとるやろ、と思ってましたが現実は甘くないですね。今年の僕のクラスは半分落ちたらしく、教授たちの間で騒ぎになってました。

受験前から今年の電気は倍率5倍だとか、近年は技科大のレベルが上がっているなどの話を聞いていたので不安要素はあったのですが...

ちなみに今年は合格発表が農工の試験最終日だったので、農工の出来が芳しくなく、家に帰ったら滑り止めに滑ったので、農工出るまで死にたくなってました。

 

正直余裕で受かると思ってたのでだいぶ傷ついてました。

死にたくなければ滑り止めでも本気で勉強しましょう!